今なお音楽史に燦然と輝く、NYロックの伝説的なバンド。当時ポップ・アートの旗手として人気急上昇中だったアンディ・ウォーホールのプロデュースを受け、1967年にデビュー。フィードバック・ノイズを多用したサウンドと、麻薬、同性愛などをもテーマにした前衛的な音楽性は、当時一部の人々にしか受け入れられなかったが、現在では、その後のオルタナティヴ・ロックの底流を決定付けた1枚として高く評価されている。


ミクシーに登録してみた。
(友達、すくないんです。だから今まで招待されませんでしたよ。ヘイヘへーイ。)
猫で言うなら、毛色だけじゃなく品種も違う感じ。

なんで猫に例えんのかわからんが...


mixi(ミクシィ)

ソーシャルネットワーキングのサイト(SNS)の一つ。

560万人以上の参加者、90万以上のコミュニティ、1日2億PVという圧倒的な規模を誇る。 ユーザー1人あたりの滞在時間ではYahoo! Japanを抜き、国内首位になった。

近年におけるmixi参加者の急激な増加の波などに乗り、サービスを運営する会社である「株式会社ミクシィ」は2006年9月14日に東証マザーズへの上場を果たした。

mixiでは、直接の友人・知人をマイミクシィ(マイミク)として登録することができ、日記の更新などを簡単にチェックできる。

mixiにユーザー登録するためには、すでに登録している知人・友人からメールで招待状を受け取らなければならない。

それゆえ、一部では「mixi八分」という現象も起こりつつある。(ソーシャルネットワーキングの頁を参照)

逆にいえば、入会しているユーザーはみな誰かの知り合いである、という安心感があるわけで(厳密にはこれは真実ではないのだが)、その安心感がユーザー数を増やす事に貢献している面は否めない。

↑「はてな」から引用


ぜんぜん仲間に、はいれてないやん、てな門前払い感も相俟って、
いままでmixiから、すごく閉鎖的な印象しか受けていなかったのだけれど。
実際やってみると、なかなか楽しい感じだった。

ミクシーには、「コミュニティ」という、あるテーマでそれぞれ括られたグループがあって、自分の興味のあるコミュニティに参加していくことによって、他の人たちに自分の趣味や属性、どういった人間なのかを端的に表現することもできるようになっている。

ただやっぱり、「おれらにしかわからんのよ、わたしら君たちとは違うんでね、テヘへ...」って、言っているような感じがするコミュニティもありました。(ただの印象だけどね。)

いやでも、実際自分にはイマイチ良さがわからんことは色々あるし、本人たちがそう思うのも妥当だ。

逆にそういう人たちから、良さをご教授いただくのがいいかもしれない。
世界がすこしでも広がるかもしれない。
あくまでネット上の世界でしかないけど。

でも、スノッブなやつは嫌いだ。
知識の多さには感嘆するけど、見下されるとなぜか腹立つから。
前衛芸術好きの保守的な人間になりたくない。
ろくに理屈もこねれんけど、漠然とそう思う。

追記
仲間内でたむろってるのって嫌だ、って思うけど。
あれって、どうしてなんだろう。

それでいて、仲間見つけるとみょうに嬉しいし。
でも、実生活で音楽中毒者を見つけたときより。
驚きは断然うすい。

アヴァランチーズやNatsumenのコミュニティを見つけたとき、
嬉しかったし、知らんかったことが情報が得られてよかった反面、とても驚きが少なかったし。
クライネライネ博士(インチキ)が考案した刺激度数で言えば、オアシスを好きな人に、実生活で出くわすときの75%減くらいの感動しかなかった。

当たり前か、確率が全然違うもんね。

さらに追記
やっぱ、Dairynoteのほうがいい。気軽に書けるし。
知らん人ばっかだから、暗いことも書ける気がする。
気のせいかもしれないけど。

どうせなら、自分とは全く違うような人たちと一緒に、
自分やその人がすこしでも価値があると思ったものとか、これからも残っていて欲しいものを共有できたらいいような気がする。
(いい人ぶんなボケ。つーか、それってmixiでも出来るよね...)
願わくば、もうちょいマシな文章で。

「THE VELVET UNDERGROUND & NICO - Femme Fatale」
http://www.youtube.com/watch?v=S52aR94DYVs

ニコの声は苦手だったんですが、今は好きです。
(ロイヤルテネンバウムズがキッカケ)
(今日はほとんど意味のないことを書いています)

単語を覚えるのがつまらない。
色々な方法を試してみたけれど、ひとつだけ共通することがある。
それは、退屈だということ。もっと楽しい方法はないんか。

たぶん、単語を覚える発明品で画期的なものを作ったら、

相当売れると思う。「暗記パン」とか。

たぶん、私みたいにアホな人は、際限なく食べようとするだろう。
膨れた胃の中は、単語の書かれたパンでいっぱい。
なんか嫌だな。

きっとパンを食べられない人もいるだろうから。
その人のために代用品が作られるだろう。
「暗記もち」、「暗記ラーメン」、「暗記そば」

暗記ラーメンはありえんな。
麺でなぞった教科書が、ラーメンのスープで汚れてしまう。
教科書を防水にする、とか。

...って、相当意味ないね。この妄想。

つべこべ言わず勉強すべきだ。

新宿 1965‐97

2006年10月18日 読書
内容(「MARC」データベースより)
娼婦、ヤクザ、オカマ、ヌード嬢、チンピラ、ホステス、酔客、家出少年など、日本最大の歓楽街、新宿を舞台に撮り続けて30年。さまざまな人々の人生を見つめるモノクロ写真集。〈ソフトカバー〉



この前、姉に頼まれて、姪のために「ニコラ」を借りた。
興味のなさ全開で、一分もたたない間に表紙から裏表紙へと、ページをめくり終えた姪っこは言った。
「もう、いい。はい、これ。」「もう返してきていいよ。」って

「左様ですか。」ってな具合に『ニコラ』を受け取り、パシリのようにブックポストまで走り入れて帰ってきたあと、「なんだよ、せっかく借りてきてやったのに...」などと、大人気のない小言を私が吐いていると、姪っ子に「だって、あれ6月号だし、あんな寒そうな格好できんわ。」と言われた。

もっともなことを言われた俺は、「何月号かどうかなんて、どうでもいいじゃねーか」と理不尽な愚痴を反芻しながら、自分のために借りてきた渡辺克己の写真集を開き、見始めた。

なんでここまで長々とどうでもいいことを書いたかというと、クソ恥ずかしい思いをして借りた『ニコラ』よりも渡辺克己の写真集のほうが、小学生の姪には、不思議と受けがよかったからです。
それが、とても不思議に思いました。

写真集の主な被写体は、新宿にいた人々です。娼婦、ヤクザ、オカマ、ヌード嬢、チンピラ、ホステス、酔客、家出少年。
私は、そういう人たちにはほとんど会ったことがありません。
そんなわけで、怖いもの見たさで借りてきました。

失礼なのかもしれないけれど、面白いです。というか、すごく興味をひく写真ばかりでした。1965年から97年に撮られた写真が、年代順に並べられていて、それ全体がドキュメンタリーとして機能していました。

あとは、なんか書こうと思って忘れてしまった。

追記
うわっつらしかすくってないレビューで、言葉が表面をツルツル滑ってる気がする。浮ついてるかんじ。

本当は、すごくシリアスな写真集だと思います。あまり「きれいだな」って思うことはなくて、むしろ派手な化粧やけばい格好の人ばかりで、清潔感のない写真が多いような気がしますが、それが逆にこの写真集の魅力だと私は思います。
(悪い意味で言ってるわけじゃなくて。そういう部分を見ているときに感じるものは、一般的にきれいとみなされているものを見たときには感じられないものだし。)

陳腐な言い方かもしれないけれど、きれいとか汚いとか、そういう価値判断は、時代だったり社会だったり、その状況が置かれている文脈に依存するわけで...

中途半端に制度や文脈に従順な、作為的な美しさよりも、
ずっと迫真性を持った表現のような気がします。
(表現しようと思って撮られたものじゃないだろうけど。)

追記
最近、日記書きすぎだと思う。
やっぱ時間決めて書くべきだ。ファミコンみたいに。
Album Details
Tropicalia in the late 1960s revolutionized Brazilian music mixing Psychedelic Rock, avant-garde musique concrete (tape loops, sound experiments), Samba, Funk and Soul into a truly unique combination.This is the first album to bring together all the artists involved in Tropicalia, Os Mutantes, Gilberto Gil, Caetano Veloso, Tom Ze, Gal Costa and more. Os Mutantes, the sophisticated musical anarchists from Sao Paulo not only became the musical template for Beck, they were also discovered by Kurt Cobain on tour in Brazil who tried (and failed) to get them to support Nirvana. CD comes complete with the customary extensive 40 page booklet that is full of exclusive photos. Soul Jazz. 2006.

Album Description
As Championed by David Byrne, Beck, Kurt Cobain, Stereolab and Many More, Tropicalia Revolutionized Brazilian Music in the Late 1960s. This is the First Album to Bring Together all the Artists Involved in Tropicalia - Os Mutantes, Gilberto Gil, Caetano Veloso, Tom Ze, Gal Costa and More. This Soul Jazz Release Comes Complete with the Customary Extensive Sleeve-notes Contextualising Tropicalia, Exclusive Photos and Slipcase.


 全然知らなかったんですけど、カエターノ・ベローゾって、ブラジルだけじゃなくて、90年代にはグラミー賞をとったりしているなかなか有名なアーティストなんだそうです。語尾が伝聞調なのは、自信がないからです。
勝手に、どこかの馬の骨だろう。と思い込んでいました。
無知って怖いね。

「トロピカリア」もしくは「トロピカリズモ」というジャンルは、1960年代終わりに、カエタノさんとジルベルト・ジルという人を中心にして起こされた、文化的な革命に端を発しているそうです。

そのころのブラジルは、軍事政権下、きびしい言論統制が行われていました。カエタノさんたちも、1969年に3ヶ月に渡って、軍部に監禁された後、他国へ追放されたそうです。
詩、映画、音楽など多くの芸術に広がった「トロピカリズモ」は、実質上、1969年にブラジルでの活動を終えています。

たった1年とすこしの間に、つくられた音楽のスタイルは、今でもブラジルのポップミュージックに大きな影響を与えているそうです。

カエタノさんは、イギリスで活動しながら、ほぼ毎年のように、作品を発表しつづけています。(残念ながら、聴いたことがありません)

このアルバムは去年、発表された「トロピカリア」のコンピレーションです。「トロピカリア」という言葉で形容される人たちは、ビートルズに強い影響を受けたサイケデリックロックとブラジルのルーツミュージックを融合させた、前衛的な音楽を作っていたと言われることが多いようです。

個人的に、すごく好きな音で、今まで知らなかったのがもったいないくらいでした。60年代中期から後期のビートルズの影響があるのは、音を聴いてるとなんとなく感じました。ただ、それだけじゃなくて、The Zombiesっぽい曲からSly and the Family Stoneっぽい曲。
聴き様によっちゃ、ステレオラブやスリッツ、ベルベットアンダーグラウンドっぽく響く曲もあって、多種多様な感じです。

入りこみやすい音楽だと思いますが、浅くはない印象を受けました。

ポルトガル語なので、言っていることが全くわかりませんが、すごくオススメです。トロピカリズモについて詳しく説明した、ブックレットつきでした。

↓こういう変な格好をした人たちもカバーしてます。
↓オリジナルのほうがいいけど、ノリは似ている気がします。

「Of Montreal cover Os Mutantes’ "Bat Macumba"」
http://www.youtube.com/watch?v=QHC9xxICovo

追記
トロピカリア、他のも聴いてみたいと思った。
カエタノさんのほかの作品とかも、いいかもしれない。

今日はボランティアの集まりに行ってみた。
たくさんの主婦と年配の男性が一人、同年代の人がいなかった。
でも、参加することにした。

偽善的にならないことを祈る。

月曜日

2006年10月16日コメント (2)
なんだかアクセスしにくい。

今日は、すこし違うことをした。
というか、方法を変えて勉強してみた。

「のだめカンタービレ」を見た。なんか面白かった。
原作を読んでいないので、マンガを読んでみたいと思った。

ベートーベンの「悲壮」、すごくいいと思う。2番目が好きだ。
なんとか兄弟の映画、たしか『バーバー』で使っていたような気がする。

叶えられた祈り

2006年10月15日 読書
内容(「BOOK」データベースより)
ハイソサエティの退廃的な生活。それをニヒルに眺めながらも、そんな世界にあこがれている作家志望の男娼。この青年こそ著者自身の分身である。また実在人物の内輪話も数多く描かれていたので、社交界の人々を激怒させた。自ら最高傑作と称しながらも、ついに未完に終わったため、残りの原稿がどこかに存在するのでは、という噂も。著者を苦しませ破滅へと追い込んだ問題の遺作。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
カポーティ,トルーマン
1924‐1984。ルイジアナ州ニューオーリンズ生れ。21歳の時「ミリアム」でO・ヘンリ賞を受賞(同賞は計3回受賞)。’48年『遠い声遠い部屋』を刊行、早熟の天才―恐るべき子供、と注目を浴びた。晩年はアルコールと薬物中毒に苦しみ、ハリウッドの友人宅で急死した

川本 三郎
1944年生れ。評論家


今日はバイトだった。帰ってきて、佐々木倫子のマンガを読んで元気が出る。「Heaven?」というタイトルの本、3巻から6巻まで。途中から読んだのだけれど、とても面白かった。

夕方、両親は少し遅れて帰ってきた。ダンボールを抱えた母のうしろから、帰宅第一声、父は「今日の晩飯は豪華だぜい。」と陽気に言った。

母が苦笑い。

そんなわけで30分後、僕ら3人はチキンラーメンをすすっていた。
「な、今日は豪華だろ?」と父が笑顔で言ったので、「そうだね」と言った。チキンラーメンはうまい。体に悪そうな味だが、たまに食べたくなる。

結局、金井美恵子の小説はほったらかし。

今は、この本を読んでいる。カポーティの小説どころか、外国の小説はほとんど読んだことがなかったので、ちょっと新鮮。
どうやら、この作品は、ゴシップ小説と形容されるらしいけど、そういうのを読んだのもはじめてだ。カポーティの遺作らしいです。読み始めてから、知りました

まだ1章しか読んでいないし、最後まで読むかどうかも怪しいけれど。すこし安心するような事が書いてあったところがあった。それがいいことかどうかはわからない。

コレットがP・Bジョーンズにペーパーウェイトをあげるシーンで。
彼女はこんなこんなことを言っている。

「それをポケットにお入れなさい。ずっと持っていてそれを見ては、永遠や完璧さをのぞんだり、大人になることをのぞむのは、結局、オブジェか祭壇かステンドグラスの窓のなかの聖人になることでしかないということを思い出しなさい。どれもみんな大事にはされるかもしれないけど、そんなものになるより、くしゃみをしたり人間らしさを感じたりするほうがずっといいのよ。」

ここでの、大人になる、という表現は、「」で括ってもいい場所かもしれない。

それより少し前のページで、「大人になりたいんです」と言ったジョーンズに、コレットは「大人になるっていうことは、知性だけのひからびた服を着た人間になるってことなの?羨望とか悪意とか貪欲さとか罪とか、そうした欠点をみんななくしてしまうこと?」と問いかけている。

こういうふうに、それらしいモットーを引き合いに出して読んでしまう時点で、自分(24歳)の人生経験の無さをさらしているようで、残念だけど、実際問題、こういうところに反応してしまっているのだから仕方がない。

要は「無菌同然の場所じゃ、息がつまる」ってことじゃないかと思う。いや、ちがうかも...
「完璧な人格者になんかなれないし、目指す必要ない」ってことかな...これも違う気もする。つーか、一行で言えることを言うだけなら、もともと小説なんか書いてないよね。

「Heaven?」のオーナーは、自己中でわがままで、どうしようもないくらい子供じみているところがあると思うけど、魅力的に感じる。
実際、あんな人を相手にしたら、疲れてしまうだろうけど。

でも、社会の構成員になるためには、程度に差があったり、表面的にだったりしたとしても「大人になる」ことを求められると思う。みんながみんな、マンガの中のオーナーのように振舞えないし、振舞う気にはなれない。だからこそ、伊賀君や伊賀君の祖父が彼女に対して、羨ましさを感じてしまうのだと思う。

(勘違いでなければ、マンガに書いてあることを、路襲してます。)
内容(「BOOK」データベースより)
著者がコペル君の精神的成長に託して語り伝えようとしたものは何か。それは、人生いかに生くべきか問うとき、常にその問いが社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問わなければならぬ、というメッセージがあった。著者の没後追悼の意をこめて書かれた「『君たちはどう生きるか』をめぐる回想」 (丸山真男)を付載。

内容(「MARC」データベースより)
「人生いかに生くべきかという問いは、常に社会科学的認識とは何かという問題と切り離すことなく問われねばならない」というメッセージを、主人公コペル君の精神的成長に託して伝える。


もうすこし若い人、例えば中学生が読む本だと思います。
24歳のモラトリアム人間が読んでみても、新しい発見はほとんどありませんがも、生きることについて思い直すことは色々できるんじゃないかと思います。

書かれていることは、今でも大切なことばかりですし、作中人物の中学生・コぺル君に対して、語りかける口調で書かれているので、とてもわかりやすく提示されています。

そんなわけで、すこし生き方を考え直したいときにいいかもしれません。とくに3番目と5番目の「おじさんノート」が、よかったです。
心がけてても、いつのまにか忘れてしまうことがあると思うので、これからも読むことがあるかもしれません。

追記
成長する段階で、とくに青年に言える事で。
「感動したものや尊敬する人物、思想に同化する傾向がある。」ということを、前に聞いたことがある。

それが本当かどうかわからないけれど、マーズボルタを聴いてアフロにするとか、好きな作家が猫好きで、急に自分も猫好きになるとか。他にも、好きな経済学者が薦めていた本を探してしまうとか。そういう些細なことも含めて、わりと「そういう傾向はあるかもなぁ」と思うことが多い。自分のことだけじゃなしに。

芸術以外にだってそういうことは言えるだろう。師匠を見つけて、それを真似することから自分のスタイルを見つけていくことはどの分野でも見られることだ。鉄骨屋や大工、農業とかそういう1次産業や2次産業の分野の仕事にだって、同じことが言えると思う。
それ全体を「モノマネ」として、形容してしまうのには抵抗がある。

まったく同じものになろうとすることには、問題があるように思うけれど、部分的に真似ることは、別に悪いことじゃないと思う。

ただ、サンプリングばっかやってても、どうしようもない。
...という気もする

さらに追記
最近、卑屈になりがちだったので、わりといいタイミングで
この本を読んだと思う。消費一辺倒な生活から脱出したいものだ。

Paranoid

2006年10月13日 音楽
Amazon.com essential recording
Though most of Black Sabbath’s classic material from this album ("War Pigs," "Iron Man," "Fairies Wear Boots," and the title track) can also be found on the collection We Sold Our Soul for Rock & Roll, Paranoid is essential for the completist. One of the best albums from one of the bands to define heavy metal, this album is chock-full of the best stuff from Sabbath’s Osbourne years. (Where else will you be able to hear "Rat Salad?") The music isn’t exactly complex, but it doesn’t need to be; its importance lies in its evocative power, with which any teenager will be able to identify. --Genevieve Williams


「Black Sabbath / PARANOID」
http://www.youtube.com/watch?v=oNppqUotW94&;;mode=related&search=

13日の金曜日。今日は誕生日だった。

昼に買い物から帰ってきた母親に、まんじゅうをもらった。
手渡されたときに「誕生日おめでとう」と言われたので
「ありがとう」と言う。

昼間、勉強しながら、うとうとしまくりだった。
やることがあるのに、なんで寝るのか。
あの、意識がなくなる瞬間というのが、憎くてしょうがない。
(75パーセントはウソ)

このアルバム、聴いたことないです。
サバスは、ベスト盤しか聴いたことがありません。
でも「Iron Man」と「Paranoid」はわかりやすくて好きです。

「Paranoid」を聴くと、意味なく走りたくなります。

ZAZEN BOYSII

2006年10月12日 音楽
このCDについて
衝撃のファーストアルバム『ZAZEN BOYS』からわずか8か月、はやくも2ndアルバム、その名も『ZAZEN BOYS II』が完成。全国ツアーの興奮さめやらぬ全13曲を収録


いつも行く本屋の棚の位置が変わっていた。
2周くらいして把握。韓国コーナーは、音楽と映画の雑誌棚よりも面積が大きいような気がした。

午後は、英会話教室とプールに行ってきた。
老人や老婆、主婦に子供。
働き盛りの人々は、そこにはおらず。すこし不安を覚える。

ああいう時に感じる不安はなんなのか。それを考えても何の得にもならないし、単語の一つや二つを覚えるほうが、今は大事のような気もするが。やはり、「まともに働いていない。」ってのが大きいと思う。

そんなこと言って、「働きたい」というポーズを取っておきながら、こんなふうに屁理屈をこねて、避けている。
むしろこの日記を書いている時間を必要なものだと思うことによって、勉強することさえ避けているような気もする。

ここ2年、ほぼニート。気位ばっか高いアホ。
300/365日は部屋が汚い。中途半端に音楽おたく。

気づいてみれば、割とネガティブな言葉でしか自分を定義できないようになっていますが、逆に、自分をポジティブな言葉で定義しようとすると、どうしても嘘くさく感じてしまいます。

実生活での控えめな態度は、自信のなさの裏返しだし。
なにごとにも無関心、一番関心のあるのは自分。
すごくダサい。←かなり、しっくりくる

すこしまともな人生から外れてしまっている気がして不安。
なんで不安を感じているのか、全くわかってない。
もろに、現実認識が甘い

でも、まともな人生って、つまんなそうだし。
(あんままともじゃないのに、人生をつまんない気分で送っているような気もしますが。)

そんなわけで、そういうふうにだったり、そういうふうにでもなかったり。
なんとなく、標準偏差からのズレを感じている人には、このアルバムの2曲目がおすすめです。
椎名林檎がコーラスを歌っている曲です。個人的には、終盤が好きです。

たぶん、自分にはあんなふうに声を張り上げて言いたいことなんかないから、何かを伝えたいものを持っている人を見ると、感動するんじゃないかと思います。

彼らのアルバムには、変な感覚や変な人のことを歌った曲が多いと思います。でも、ザゼンボーイズの表現は、ちっとも私小説っぽくないです。むしろ、ずっとまともな視線を経由して、周囲に感じる違和感を表現しているような気がします。
歌詞に変なユーモアがあるし、なんとなくそう思いました。
(でも、違うかもしれません。)

「Crazy Days Crazy Feeling」は、自分を変な人だと思っている人たちに向けた、一種の「がんばれソング」だと思っています。(かなり勝手に解釈)
ZazenBoysの曲の中でも、そういうのは、めずらしい曲だと思います

ピコピコ音が鳴ってる1曲目から、2曲目への流れもかなりカッコイイですが。
「You Make Me Feel So Bad」が一番好きです。
煙草の吸殻が燃えている、って歌いだしがなんかいい。

色色衣

2006年10月11日 音楽
このCDについて
最新シングル 「スターゲイザー」 をはじめ、 「メモリーズ」、「夢追い虫」 などを含む全14曲。1999年以降のシングル収録曲を中心に、全曲アルバム初収録曲で構成。アマチュア時代の代表曲であった 「僕はジェット」 を初音源化。

Amazo.co.jp
1999年から2004年3月の「スターゲイザー」までのアルバム未収録シングルとそのカップリング曲を編集した新作というくくりに、「なんだ企画盤じゃん」と思ったらそれは早とちりというものだ。この1枚には、『ハヤブサ』や『99ep』の頃の、いい意味での試行錯誤期の作品がずらりとそろっている。

ラテンから8ビートへ転化する力業が半笑いを誘う「ム―ンライト」から、バンドが一気に突き抜けたヒットチューン「メモリーズ」への豪快な流れ。また、彼らの録音物で唯一ドラムの崎山が参加していない「大宮サンセット」での、素朴なオケゆえにより際立つ草野正宗の歌詞の妄想大将っぷりなど、随所にスピッツというNo.1ジャパニーズ・オルタナティヴ・バンドの攻撃性が露呈している。目玉の初音源化収録曲「僕はジェット」では、当初から必死でオリジナルであろうとした彼らの姿勢がうかがえる。(石角友香)


スピッツはナヨナヨしているイメージがあります。
あくまで、表面的に聴いた印象でしかないですが、
へなちょこ青年の強がりを歌っている感じ。
草野さんは、肉を食べてなさそうです。草食っぽい。

自分はどちらかというとへなちょこですが、気分はマッチョなので
ナヨナヨしているものは、苦手です。
でも、このアルバムの2曲は、かなり好きです。
「メモリーズ」と「夢追い虫」。

歌詞は、やっぱりなよなよしていて、どこかひねくれているような気がしますが、音がなかなか格好いいです。ちょっとアメリカっぽいです。
いや、アメリカのロックが格好いいわけではなくて...
でも、音がシャープなので、聴いていてガツンとくるような気がします。

「夢追い虫」は歌詞も、けっこう好きです。

追記
今日は、母親と姉と一緒に買い物に行って、祖母の入院している病院に寄ってきた。Beatlesの曲がかかっている店でコートを買った。
たぶん、有線だと思う。なんとなく。

雨が降っている。窓ガラスの表面を、雨水がさらさら流れるくらいに強く降っていて、ついでに雷も鳴っている。

日本ハム・ファイターズが勝った。
これを書いている間に、両親が居間で声を上げていた。

今日も勉強あまり進まず。テストに向けて準備が間に合うか心配。
とかいいつつ、日記を書いてるし。

1日目

2006年10月10日コメント (7)
まだだけど、もうすぐ24歳になるので、名前を変えた。

今日は、祖父が病院に行くときに付き添いをした
2時間しか勉強していない。無駄に時間を使って、だらだらと過ごしてしまった。

ため息が出る。

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