火曜日。セクシーボイスアンドロボ、最終回だった。

今日、プールの帰り道に思い出し、さけぶ。

そして帰宅。
「頭痛がする、ちょっと早いけど寝るわ、勝手に夕飯食べてて」と言い残し、和室にフェイドアウトしていく母に、ダメもとで聞いてみると、ビデオ録画していたことが判明。

ありがたやありがたやと思いつつ、晩飯の準備して、父と食す。

父がアイスコーヒーを入れてくれたので、お礼を言う。

そのあとビデオを見た。

「セクシーボイスアンドロボ」は、ドラマのほうが好きだ。
脚本家の人は、共同執筆というカタチをとってるらしいけれど、すごくバランス感覚が優れていて、メロドラマを作るのが上手だとおもう。じーんとくる話なのだけれど、そこにひねくれたところがあっていい。どっちかに、かたむきすぎていない。なんか、泣けるのに、わらっちゃうような話が多いのだ。シュールだし。

ごぼ蔵の話とか、とても感動したし。

んでもって、あのドラマを支えてるのは、やっぱり松山ケンイチだとおもう。あのドラマが、甘すぎるところをすれすれで回避できたのには、彼の貢献があるとおもう。

松山ケンイチは、「デスノート」のときとかなり違う役どころなのに、とても自然な気がする。たぶん、化ける役者なのだ。キャラ自体が、マンガっぽいのだけれど、不自然さが、自然だった。

あの、つかみどころのなさがいいとおもう。

追記
母とふたりで、桜丘のカフェに行ってきた。
フリーターにやさしい言葉、「スローライフ」をかかげる店に。
スリランカの男性が作った料理を食べたのだが、おいしかった。

夜、母がつくった、ひよこ豆のカレーをたべた。
味は、わりと似てる感じ
見よう見まねで、挑戦してみたらしい。
いいものは取り入れていくべきだ、まねして。

追記2
ひとつ悩み事に決着がついた。
たぶん、この構造が残酷な状況を生み出していたとしても、それは同意のうえでのことなんだ、ってことをおもう。

だから、もう悩まないことにしたのだ。やっていないことに対して罪悪感をかんじるのは、やめた。それが、楽だからかもしれないけれど。

ジャムの「town called mallice」を聞いて「あっ」っておもったり、自分なりに働くことについて考えてみたりしたのだ。

それは変えようとしないって意味じゃなくて、そこからスタートしてみて、どうしようか考えるってことだ。
おそらく、自分が信じたい事を信じちゃうもんだろうから。

コメント

nophoto
しぶ
2007年7月14日10:32

おいらもロボ良かったと思うよ。
放送自粛で放送されなかった回があったのが残念。
今期は「パパとムスメ」「山田太郎」がおもしろいかな。

24歳
24歳
2007年7月20日5:09

あー!コメントありがとうございます。滅多にコメントされない日記なので、注意してみていませんでした。全然、気づきませんでした。

パパとムスメ、見てなかったです。そっかー、チェックしてみようかなぁ。「山田太郎」は1回見ましたよー。おもしろいですよね。

しぶさん、ほんと、時間あったら北海道、来てくださいよー。
ラーメンとか寿司とか、ぜひ食いにいきましょう。
来てくれたらうれしいっす。

しつこく誘って、いつもいつもすみません。たしかに、簡単には来れないとはおもうんですけどねぇ。

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