デトロイト・メタル・シティ 1 (1)
2007年2月8日 読書
昨日、高野文子の漫画を読んだのだけど、面白かった。「もっと読みたい。」と思い本屋に行き、ひさしぶりにたくさん漫画を買った。
まだこの作品しか読んでいない。
これは、高野文子の作品じゃないけど。
『デトロイト・メタル・シティ』は、ギャグ漫画だと思う。
ミルクティーとオシャレポップスをこよなく愛する23歳の青年・根岸(大分出身)は、なぜか「DMC」というデスメタルバンドのリーダー・「クラウザー?世」として、インディーズ・デスメタルシーンのカリスマに祭り上げられている。
けど、彼はオシャレポップバンドをやりたいのだ。
このシンプルなジレンマが、この作品を支えている。
随所にちりばめられたボケは、デスメタル文化への偏見を利用して描かれている。過剰にデフォルメされた偏見が、作品世界の虚構性を強化していて、すごく面白い。
表紙に描かれているのが主人公なのだけど、メイクをしていないときの彼は、とてもいい人だ。
今日、初めて読んだ。喫茶店で読みながら、アタマのおかしい社長の喋り方に、笑いをこらえきれなくなったり。
帰ってきて居間で、悪魔球(痰)がおしゃれ俳優の口に入っていく部分を読んでいて笑ってしまい、父親から冷たい視線を浴びたりした。
デスメタルを聴いてみたくなる。
あと、画も、脱力してていい。
なんか断片的な感想になってしまった。
まだこの作品しか読んでいない。
これは、高野文子の作品じゃないけど。
『デトロイト・メタル・シティ』は、ギャグ漫画だと思う。
ミルクティーとオシャレポップスをこよなく愛する23歳の青年・根岸(大分出身)は、なぜか「DMC」というデスメタルバンドのリーダー・「クラウザー?世」として、インディーズ・デスメタルシーンのカリスマに祭り上げられている。
けど、彼はオシャレポップバンドをやりたいのだ。
このシンプルなジレンマが、この作品を支えている。
随所にちりばめられたボケは、デスメタル文化への偏見を利用して描かれている。過剰にデフォルメされた偏見が、作品世界の虚構性を強化していて、すごく面白い。
表紙に描かれているのが主人公なのだけど、メイクをしていないときの彼は、とてもいい人だ。
今日、初めて読んだ。喫茶店で読みながら、アタマのおかしい社長の喋り方に、笑いをこらえきれなくなったり。
帰ってきて居間で、悪魔球(痰)がおしゃれ俳優の口に入っていく部分を読んでいて笑ってしまい、父親から冷たい視線を浴びたりした。
デスメタルを聴いてみたくなる。
あと、画も、脱力してていい。
なんか断片的な感想になってしまった。
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